時代はType-Cらしい
中身を一新したMy PC
年明けに中身を更新した我がPC。
10年弱の間に、当然といえば当然なのですが色々進化している点があります。
そのうちの一つがUSB。
10年の間に世の中にはType-Cが普及し、今ではType-C端子を備えているのは当たり前な時代。
マザーボードにはKey-Aとも呼ばれるらしい、Type-Cヘッダが備わっていました。
更新にあたってケースは流用したので、Type-C端子は備わっていません。
つまり、使い道の無いUSBヘッダが1つマザーボードに載っかっていることになります。
端子を増設してヘッダを有効活用
そこで、Key-Aヘッダを有効活用すべく、こんなものを買ってみました。
Key-Aヘッダを使用して、拡張スロットにType-C端子を増設するものです。
今回の用途にピッタリ。
一度開封された跡があったのは少々頂けないですが、最終的に問題なく使用できているのでまあ良しとします。
構造はいたってシンプル。
Type-C端子を留めるネジは、皿ネジになっており飛び出ないタイプ。
鍋ネジで突起になり、コネクタと干渉する作りの製品も多いのでここは高評価です。
取り付け
実際に取り付けてみます。
とは言っても、特に難しい点は何もありません。
取り付け先の確認
ケーブル側を差し込むのはこの端子。
最初見たときは何の端子かさっぱりわかりませんでした。
M/Bへ差し込み
拡張スロットへ取り付け
拡張スロット側へも取り付け。
ちょうど、マザーボードから外れた場所にスロットがあったので、そこへインストール。
背面の図
取り付け後の背面はこんな感じ。
ネジの頭がフラットになっているのが効いてきます。
総評
販価2000円を切ることを考えると、コスパは良い部類ではないでしょうか。
スピードテストは仕掛けていないので、速度については未調査ですが、SDカードの読み書き程度ではとりあえず不都合なく使用できています。
開封済品を送ってくるのは如何なものかとは思いますが…。
Type-C無しケースでKey-Aが余っていて、拡張スロットも余力がある方はやってみてはいかがでしょうか。
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