TA-SG9
今回は、2024年3月に重故障を発症し、そのまま廃車と相成った前愛車であるTA-SG9型フォレスターの紹介記事です。
紹介というよりは、思い出語りに近い感もありますが…。
こちらは、3月末に抹消した際の記事です。
SG型フォレスターについて
現在、5代目SK型としてスバルのラインナップに名を連ねるフォレスターですが、私が乗っていたSG型は2代目になります。
細かいことは(wikiが詳しいので)省きますが、2Lエンジンが載るSG5型と2.5Lエンジンが載るSG9型があり、SG9については6MTのSTi Ver.のみのラインナップでした。
どうしてもMT車が欲しかったので、最優先条件で探したところ、巡り合ったのがこのクルマです。
SG型にも前期と後期があり、私の乗っていた個体は「D型」と呼ばれる、後期型の初期モデルです。
購入時約4万5千キロ、抹消時約16万5千キロ。
およそ9年半、12万キロほど乗っていたんですね。1.5万キロ/年に少し届かないくらいと考えたら、思ったほどは乗っていなかったようです。
前期・後期では、ちょこちょこと差異があるのですが、特に大きいところでは…
- フロントバンパーやグリル形状の変更
- ヘッドライト形状が2灯から4灯へ変更
- テールランプとガーニッシュ形状の変更
あたりが外観上わかりやすい変化でしょうか。
SG→SHのモデルチェンジが2007年末なので、若い個体でも17年選手ということで、さすがに街でも見かける機会は減ってきましたね。
極稀に、初代であるSF型(しかも前期型だったり)も見かけますが、維持大変だろうなぁと思いながら眺めております。
思い出話
よく中途半端な立ち位置と言われがちなSGフォレスターですが、意外と近い立ち位置の車種が無いような気がします。
スバル車に限っても、走りに振ればインプレッサ(GDB)、ワゴンとしてもレガシィの方が正直優秀と思います。
それでも、なんだかんだで扱いやすいサイズ感で、思い返してみれば割と乗りやすいクルマでした。
しかしヘッドライトの持病には悩まされました。
SG後期のヘッドライトは、水分の侵入事例がとても多いことで有名なのですが、何度不点灯に見舞われたことやら…。
諸々対処してくる中で、色々勉強にはなりましたが、恐らく唯一と言っていいくらいの不満点だったかもしれません。
ちなみに、なんで今さらこんな思い出語りをしているかというと、もうそろそろ次期マイカーの納車になりそうなので、その前フリのような感じです。
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