電装作業の必須工具
クルマの電装の作業をするとき、「被覆剥き」は避けて通れません。
そんな被覆剥き専用工具が「ワイヤーストリッパー」です。
これまでもワイヤーストリッパーはもちろん持っていたのですが、今後電装作業がちょこちょこと発生してくる見込みなので、この度新調しました。
エンジニア製「PAW-01」です。
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¥2,760
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このような、先端部で電線を左右に引っ張るタイプは初めて買いました。
この形状のストリッパーは、電線の途中の被覆を剥ぐ、という使い方ができます。
思っていた以上にキレイに剥けてくれます。
今まで使っていたガンタイプは、安い価格帯のものということもあり、被覆がキレイに剥けなかったり、導線を数本一緒に巻き込んだりと、使い勝手は良くありませんでした。
使ってみた
使い方はとてもカンタン。
緑色の樹脂部品はストリップゲージになっていて、被覆を剥く長さを調節するストッパーになります。
メモリはついていませんが、調整は左右にずらすだけです。
電線に干渉しない位置にずらすことで、電線途中でのストリップができます。
あとは握るだけ。
仕組み上、どうしても向かって左側の電線を掴んでいる部分に跡は残ります。
左右の爪は、共に調節ネジで強さを調整可能。
ストリップゲージを目一杯長くすると、被覆をほんの少し残すストリップができました。
ある程度の大きさはあるので、狭いところは不利かもしれませんが、これは良いですね。
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