電装作業の必須工具 その2
前回のワイヤーストリッパーに続いて、こちらも必須工具である電工ペンチも新調しました。
今まで10年ほど、エーモンの電工ペンチを使ってきたのですが、少々ガタツキ気味になってきたので、リフレッシュです。
形状違いで2本買いました。
こちらはこれまで使ってきた「エーモン No.1452」のダイス部です。
裸端子の圧着機能も持ち合わせているので凹凸型になっています。
オープンバレル部は、なんとなく噛み合わせが悪いように見えます。
1本目 : ツノダ AP-05
1本目は、オーソドックスな形の電工ペンチ。圧着端子はギボシのみ対応したモデルです。
エーモン品もそうですが、オープンバレルの他に絶縁被覆端子や裸端子も圧着できるモデルが多いです。
そちらは別な工具が既にあるのでオープンバレルオンリー仕様を選んでいます。
ツノダ製のニッパーやペンチが好きでよく選んでいるので、電工ペンチもこちらにしました。
多少傷っぽいですが、あまり細かいことは気にしないことにします。
ダイスの噛み合わせはこんなものでしょうか。
今回はオープンバレルのみのペンチにしましたが、機能別で他にもAP-1~AP-6がラインナップされているようです。
2本目 : フジ矢 FA203
2本目は、比較的コンパクトな電工ペンチ。
こちらもギボシのみ対応です。サイズも上のツノダ製と同じ3種類。
見ての通り、ヘッド部分がコンパクトにまとまっています。
今後、狭い場所での作業が出てくることを見越して2本体制にすることにしました。
噛み合わせはこんな感じ。
先端に溝が切ってあるので、簡易的にペンチのような使い方もできそうです。
並べて比較
上から「エーモン No.1452」・「ツノダ AP-05」・「フジ矢 FA203」です。
不要機能を省いている分、AP-05の方がNo.1452よりコンパクトです。
当然、FA203はさらにコンパクト。
実際に活躍してくれるのが楽しみです。
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