Reno11 A デビュー
6月27日、OPPO Reno11Aが発売されました。
現在、メイン端末としてReno5Aを使っています。確か2年くらい前だったはずです。
Reno5Aの発売自体はもっと前だったような気がしますが。
最近、サブ端末のReno3Aがなかなかもっさりしてきたこともあり、ちょうどいいタイミングということで購入することにしました。
Y!mobileキャンペーン中
端末価格は、Amazon参考価格で約4万4千円。スマートウォッチ付き。
今回はワイモバイルの機種変更として購入したのですが、ワイモバ価格で約3万2千円。なんか安くなってる。
加えてキャンペーン中で最大9000ポイントのポイントバックがあるということで、実質的には更に安くなるようです。
今回は3000ポイントが当選したので、最終的に実質2万9千円ほどになる予定です。
爆速到着
発売前日の6月26日午後、出荷されました。
本州→北海道なので、週末あたり到着の心構えでいたところ、発売日当日である翌日夜には到着。
このあたりのスピード感はすごいですね。
セキュリティパッケージなので自宅以外での受取ができないのは、モノがモノなので致し方ないところ。
色はダークグリーンにしました。他はパープルのみのようです。
ブラックやホワイト系が無いのは割と珍しい気がします。
表面はマット調の仕上げで、個人的にはかなり好きです。
割とツルツルとした仕上げな端末が多いので、このような仕上げはちょっと新鮮です。
セットアップ…したけれど…
さて、早速開封してセットアップです。
メイン回線はahamoのeSIMにしています。サブ回線としてワイモバSIMを突っ込んでいます。
ワイモバSIMのアクティベーションを行った後、eSIMプロファイルを適用。
無事に適用でき、通信できるようになったのですが、ここに落とし穴がありました。
おサイフケータイが…
Reno5Aに切り替えた際、もろもろおサイフケータイにまとめていました。
当然、中身の移行をする必要があるのですが、Reno11Aのおサイフケータイアプリが起動しない…。
初回注意事項の画面を「次へ」へ進むと、エラー(030203)が出てにっちもさっちもいきません。
とりあえずエラーコードで検索してみたところ、Reno7Aで同様の症状が発生して、初期不良扱いで交換となったような例がヒットしました。
この後、端末再起動と初期化(eSIM残し)を試してみるも、症状は変わらず。
しかも、初期化後に適用済みのeSIMを見失い、メイン回線の通信ができないという割と致命的な状態に陥ってしまいました。
eSIM情報は「残す」にして初期化しているはずなのですが…。
eSIMの設定画面から有効化ができません。
ええい全初期化だ!
eSIMが認識できず、メイン回線が使えません。
ahamoの場合、eSIM再発行自体は無料なのですが、今回のようにSIMでの通信ができない状態となった場合、ショップ対応となり、3850円がかかります。
(Wi-Fiや他社回線では手続きが途中で弾かれる)
もう見失っていて半ば諦めモードなので、ここでeSIMごと初期化を試してみました。
しかし結果は変わらず。
おサイフケータイもeSIM有効化もできませんでした。
助けてサポセン~
(思いつく限り)万策尽きたので、初期不良扱いによる交換を念頭にサポートセンターに連絡です。
オンラインストア事務局に状況を伝えた後、151でサポートを受けながら色々試す、という流れです。
最初に、以下のような内容を伝えています。
- おサイフケータイアプリ起動時、030203エラーが発生し、再現性がある
- 再起動、初期化しても再現する
その上で、以下の対応を指示されたので試してみました。
- おサイフケータイ関連アプリのアップデート
- おサイフケータイアプリのキャッシュクリアとデータクリア
- Androidバージョンチェック
- システムアップデートチェック
結果はやはり変わらず。
ここで初期不良の可能性ありということで、交換対応が決まり、現在新しい端末の交換待ちです。
ところがどっこい…?
交換対応が決まり、その日の夕方には代替機の発送通知が来ました。
手元の端末は当然返送するので、初期化しておくかーと思い設定画面を開くと、なんとeSIMを認識しているではないですか!
もしやと思い、おサイフケータイアプリを叩くと起動する。
…なんなんでしょう。諸々腑に落ちないですね。
- 最初の初期化でeSIMを見失ってから半日経過後、なぜか復活
- ソフト面で諸々試しても復活しなかった
- 2回目の初期化でeSIM領域ごと初期化しているのにも関わらず、なぜかeSIM情報が復活
とりあえず、メイン回線での通信が復旧したので、Reno5AにメインeSIMは戻しました。
挙動を見ている感じ、eSIMとFeliCa周りの挙動が少々おかしいような気がしますね。
ワイモバ版特有なのか、Reno11A全般の問題なのか、はたまた本当に初期不良なのかはわかりませんが、eSIMとおサイフケータイを両方使用している方は気に留めておいたほうが良いかもしれません。
とりあえず、代替機は設定の順番をちょっと気にしようと思います。
ついでに…
ahamo eSIMの再発行で3850円かかるのをなんとかできないかと考えたところ、MNPすれば良いのでは…?との結論に至りました。
元々、繰越なし20GBをかなり余し気味でしたので、少々勿体ない感があったという背景もあります。
MNP予約番号の発行は、Wi-Fi環境下でもいけました。
結局、eSIMが復活したので3850円は回避できていたのですが、容量・値段・プランのバランスを考え、IIJにMNP。(データSIM増やしてシェアさせるつもり)
moto g64 5Gがそのうち届く予定です。motorola、前から割と興味あったんですよね。
状況如何ではこっちがメインになる可能性すら…。
交換機が来たので
そちらもセットアップを進めました。
コメント
sim入れないで、Wi-Fiに接続すればインターネット通信が可能ならば、おサイフケータイアプリの初期設定できますか?
このときはSIMの有無、ネット接続の有無関係なく、おサイフアプリ起動時に[030203]が出てしまうので、初期設定の開始まで到達できませんでした。
ただ、タイミングによってアプリが起動することもあるようで、そのタイミングに当たれば初期設定は進めそうです。
記事の最初にsimを2枚入れたと書いてますね
だから「おサイフケータイ」アプリが起動できなくなったということでしょう
sim入れる前なら起動できるし、
freewifi接続インターネットつなげれば初期設定もできると思う。simなしでも使えるサービスはあります
その後、初期不良交換扱いとなったので改めて初期化等試して見たのですが、確かに「2枚目」としてeSIM適用するとダメになりました。(2枚目も物理SIMだとどうなのかはわかりませんが…)
ただ、5Aでは普通にできていたSIMの2枚挿しとおサイフアプリの通常使用が11Aで出来ないのは腑に落ちません。
結局、その後のアップデートで(恐らく?)解消したところをみると、ソフト的になにか不具合があったのでしょうかね。